話題のニュースやイベントなどを紹介!
■10月26日[Sat]
多久のShibuya in京町商店街
東原庠舎中央校の生徒会が中心となって立ち上げた「多久市こども活躍隊」がハロウィンイベント「多久のShibuya」を開催し、会場となった京町商店街を盛り上げました。
会場には空き店舗を使ったお化け屋敷、ボールすくいや輪投げが楽しめるテントやキッチンカーが並び、キッズダンスやストリートライブも行われ、仮装した親子連れなど多くの来場者でにぎわいました。
多久市こども活躍隊の大坪美優(おおつぼみゆ)さんは「運営に携わるのは初めてでしたが、たくさんの子どもたちがきてくれて驚きました。この活動が続いてくれたら嬉しいです」と話されました。
■10月27日[Sun]
多久聖廟で秋季釈菜
儒学の祖である孔子とその弟子たち(顔子・曽子・子思子・孟子)を祀るための儀式「釈菜」が、国指定重要文化財の多久聖廟で厳かに執り行われました。
当日は、伶人に扮した市役所職員による雅楽の演奏で儀式がスタート。献官役の横尾俊彦(よこおとしひこ)市長が見守るなか、供物や甘酒を奉納し、祝文を納め、献詩が行われました。
儀式後は「釈菜の舞」、「参列生徒の唱歌」、「幼児太鼓」、「花棒舞」、「孔子の里腰鼓」、「孔子の里獅子舞」や多久町に残る伝統の「弥奉拝(ヤーホーハイ)」が10年ぶりに披露されました。弥奉拝で口上を務めた南里(なんり)カヂ子(こ)さんは「多くのみなさんに協力していただきました。大切に後世まで残していきたいですね」と話されました。
■10月23日[Wed]
令和7年カレンダー「多久の四季ごよみ」寄贈式
多久写真クラブ「一木会」が制作された、四季折々の豊かな景色や祭りなど、さまざまな多久の情景を楽しめる令和7年カレンダー「多久の四季ごよみ」を20部寄贈いただきました。カレンダーには会員6人が撮影した写真25枚が掲載されています。同クラブの南里忠宏(なんりただひろ)会長は「写真をとおして、子どもたちに多久の良さを残したい」と話されました。
令和3年から制作されているカレンダーは、令和7年カレンダーをもって最後となります。カレンダーは1部500円で、多久市物産館「朋来庵」、多久市まちづくり交流センター「あいぱれっと」、多久市ふるさと情報館「幡船の里」で購入できます。
■11月1日[Fri]
令和6年度 教育委員会表彰
市内の教育分野で輝かしい成績や功績を残された児童生徒や、社会教育、文化芸術、社会体育の各分野での発展に尽力された5人のうち4人にご臨席いただき、市役所で教育委員会表彰式を行いました。受賞者は以下のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■11月16日[Sat]
第20回 多久市文化祭り
第20回多久市文化祭り(主催…多久市文化連盟)が中央公民館で開催され、30団体以上が展示発表と芸能発表を行い、日ごろの成果を披露されました。
書や服飾手芸、華道などの展示作品を来場者はじっくり鑑賞し、またステージでは芸能発表が行われ、楽器演奏や多久ミュージカルカンパニー(TMC)、市民劇場などに盛大な拍手を送られていました。
文化連盟の野田勝人(のだまさと)会長は「文化祭りの花形である市民劇場ができてよかったです。これからも文化が広がり、地域の活力の原動力になってほしいですね」と笑顔で話されました。
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