■共に歩んだ友人と人生の節目を喜び合う
1月3日(水)、多久市市制施行70周年記念と冠した「二十歳のつどい」を多久市中央公民館で開催し、平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた210人の人生の節目を祝いました。
式典では市長の式辞、来賓のみなさんの祝辞の後、東部・西渓・中央校を卒業したそれぞれの代表者が「二十歳の誓い」を発表。さらに実行委員の家永咲葵(いえながさき)さんによるクラリネット演奏も華やかに披露されました。
恒例となった恩師からのメッセージ上映は今年も大好評。懐かしい先生が映し出されると「おおっ」と歓声が上がり、笑顔あふれる時間となりました。
■横尾市長の式辞
人生の大きな節目を迎えられた二十歳のみなさん、誠におめでとうございます。この晴れの日の式典を保護者や地域のみなさんの温かい見守りのなかで開催でき、大変嬉しく思っています。
二十歳のみなさんは光り輝く宝石の原石のようです。これから経験すること、出会うことなど、さまざまなことを糧にしていけるでしょう。大いに自分自身を磨き、輝かせてください。
また、みなさんには選挙権があります。地域や国の未来を決めていく大切な権利です。棄権せず、大切に使ってほしいです。
この後はぜひご自宅で、思い出話に花を咲かせてくださいね。ご家族にこれまでの感謝を述べる良い機会でもあると思います。
二十歳のみなさんが健やかに未来へと羽ばたいていくことを心から願っています。
多久市長 横尾俊彦(よこおとしひこ)
■二十歳の誓い
※詳細は本紙を参照ください。
■実行委員の手で大切な一日をプロデュース
今年も人生に一度きりのこの日をより素晴らしいものにしようと立ち上がった「多久市二十歳のつどい実行委員会」。実行委員に手を挙げた7人が市内外での学業や仕事の傍らオンライン会議を重ね、企画から準備、当日の進行まで行いました。
地元組と市外組とで分担しながら晴れやかな式典に備えた実行委員のみなさん。「大切な一日をみんなが楽しめるように、懐かしい先生からのメッセージビデオを作ったりSNSで見た写真映えするフォトスポットを設置したりと、細やかに工夫を凝らしました。今日を節目に、みんなが二十歳を楽しんでくれたら嬉しいです」と笑顔を輝かせました。
■実行委員会のみなさん
※氏名は本紙をご覧ください
■スナップandインタビュー
※詳細は本紙を参照ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>