話題のニュースやイベントなどを紹介!
■12月4日[Mon]
尾形邦彦(おがたくにひこ)さん法務大臣表彰受賞
永年に渡る人権擁護活動が認められ法務大臣表彰を受賞された尾形邦彦さん(多久町)が、受賞報告のため横尾俊彦(よこおとしひこ)市長を表敬訪問されました。
人権擁護委員として平成24年から12年間、人権相談や地域での人権尊重思想の普及のための各種啓発活動に取り組んでこられた尾形さん。「まさか受賞できるとは思っていませんでした。とても光栄です」と喜びを話されました。
横尾市長は「この度は誠におめでとうございます。これまでの経験を糧に、市民のみなさんへのお力添えをお願いします」と話しました。
■1月8日[Mon]
多久市市制施行70周年記念
第59回多久市成人祝賀ロードレース大会
第59回多久市成人祝賀ロードレース大会(主催/多久市、多久市教育委員会、一般財団法人多久市体育協会)が多久市陸上競技場周辺で開催されました。
今大会には市内外から昨年を超える総勢233人が参加。スタートの合図で駆け出した選手たちは、時折吹く冷たい風をものともせず、ゴールをめざして力走しました。
市外から参加した男子高校生は「今年初の大会で新記録が出てうれしいです。沿道からの声援もあり、とても楽しく走れました。これからも日々の練習を頑張ります」とさわやかな笑顔で応えました。
■1月8日[Mon]
鬼火焚き・七草粥会・女山大根まつり
鬼火焚き・七草粥会・女山大根まつり(主催/西多久町を考える会)が宝満山公園と西多久公民館で行われ、市内外から約100人が参加しました。
このイベントは1年間の無病息災を願うとともに、西多久町の伝統野菜を多くの人たちに味わってもらうために毎年開催されているものです。
会場で振る舞われた料理は、「御宿竹林亭」の今木和人(いまきかずと)料理長が考案した新ふろふき大根や七草粥、幡船汁など、年末年始で疲れた胃腸をいやすものばかり。また、品評会や即売会、重量当てクイズなども行われ、今年も大盛況のうちに幕を下ろしました。
■1月9日[Tue]
現代美術家のヤマガミユキヒロ氏が表敬訪問
多久市市制施行70周年記念事業の一環で、能楽と現代美術が織りなす『nohplay』が2月10日(土)に多久市中央公民館で上演されます。開催を前に、舞台を手掛けた現代美術家のヤマガミユキヒロ氏が横尾俊彦(よこおとしひこ)市長を表敬訪問されました。今回の公演では、多久市のためのオリジナルストーリーが構成されています。
ヤマガミ氏は「多久市への祝福の気持ちを込めました。最初のシーンは多久聖廟です。能楽に親しんでこなかった人も楽しめる内容だと思います」と鑑賞を呼び掛けました。横尾市長は「アートは暮らしに潤いをもたらす素晴らしいものです。公演を楽しみにしています」と話しました。
申し込み・問い合わせ:
(1)教育振興課文化スポーツ係(9時から17時)【電話】0952-75-8022
(2)オンラインで(Peatix)※二次元コードは本紙を参照ください。
■1月14日[Sun]
令和6年多久市消防団出初式
多久市消防団出初式が、4年ぶりに通常開催されました。団員は早朝から多久消防署グラウンドに集合。観閲、機械器具点検を終えると郵便局前まで分列行進し、その雄姿を横尾俊彦(よこおとしひこ)市長が見守りました。
その後、多久市中央公民館で式典を開催。横尾市長が「現場で熱心に力を尽くしていただき、心から敬意を表します。個人でもチームでも、しっかり力を発揮してください」とエールを贈りました。
松岡伸一(まつおかしんいち)団長は「昨年からコロナ禍以前と同等の活動ができるようになりました。団員一同訓練に励み、市民のみなさんの安心、安全のために努力します」と決意を述べました。
■12月15日[Fri]〜1月15日[Mon]
多久聖廟イルミネーション
昨年末から年始にかけて、多久聖廟敷地内がきらびやかなイルミネーションで飾られました。多久美化クラブが参道入口からイベント広場まで電飾を設置。青いLEDで装飾された五角の門「合格の門」や、龍をイメージした飾りが登場しました。
市外から来場した家族は「ホームページで知り、受験祈願に来ました。もっと多くの人に知ってもらいたいですね」と楽しまれていました。
多久美化クラブの南里(なんり)カヂ子(こ)さんは「LEDで龍の雰囲気を出せるよう工夫しました。電飾の設置準備に来てくれたのは延べ100人以上。今後も協力し合って続けていきたいです」と話されました。
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