■事例
SNSを見ていると、人気ブランドの洋服が半額で買えるという広告が表示された。リンク先で注文して代引き配達で購入した。ところが、届いた商品にはブランドロゴの表記はなく、品質も粗悪。不審に思いブランドに問い合わせたところ、正規品でないことが判明した。購入完了メールに記載された電話番号にかけたが繋がらない。
■被害に遭わないために
・ロゴだけですぐに信用しない
・URLやサイトの作りに違和感がないか確認する
・支払い方法が、代引き配達や個人名義口座への振込など限定的になっていないか
・不安に思ったら周りの人に相談する
・注文画面のスクリーンショットを残す習慣をつけよう
偽サイトでは、格安な価格表記や不自然な日本語、販売業者の電話番号がない、偽の番号が書かれているなどの不備が見られます。購入する前にしっかりと内容を確認し、慎重に契約するようにしましょう。トラブルになった場合は、消費生活相談窓口にご相談ください。
■詐欺に遭わないための出前講座をおこないます!
くわしくは本紙二次元コードを参照ください。
困ったこと(契約・製品のトラブル)が無料で相談できます。
問合せ:
市民生活課生活環境係消費生活相談窓口【電話】0952-75-6117
消費者ホットライン【電話】188
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