まちの話題

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話題のニュースやイベントなどを紹介!

■2月16日[Fri]〜18日[Sun]
第64回県内一周駅伝で11位
全33区間、272.9kmのコースで13チームの精鋭たちが駆け抜ける、第64回県内一周駅伝大会(主催…佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会)が3日間にわたって開催されました。
東原庠舎中央校8年の田代常太郎(たしろじょうたろう)選手が21区で区間賞をとるなど、総力を尽くし成績は11位。総合タイム15時間33分45秒で締め括りました。
26区で4人を抜き、区間2位の走りを見せた出雲一真(いずもかずま)選手は「1日目は思ったほど走れませんでしたが、今日は前の選手をとらえた状態で中継地点に到達できたので良かったです。多久市は学生時代を過ごした場所。友人たちからの応援が届き、大きな力になりました」と振り返られました。

■2月12日[Mon]
クライミングの聖地で魅力を体感!
九州クライミングベースSAGAを会場に盛り上がった全国大会「ボルダージャパンカップ2024」に併せて「SAGAクライミングフェスタ2024」(主催…佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟、株式会社AsianBridge)が多久高校敷地内で開催されました。
会場にはクライミングの魅力に触れるボルダー体験やVRのクライミングブース、さらには多久のグルメを味わえるコーナーなどを設置。多くの来場者でにぎわいました。
市外からの来場者は「クライミングに興味があったので体験しに来ました。大会を見て、グルメコーナーで食事もできて大満足です」と楽しい時間を過ごされました。

■1月6日[Sat]
多久聖廟で合格祈願の絵馬奉納式
多久聖廟で合格祈願の絵馬奉納式(主催…(一社)多久市観光協会)が厳かに執り行われました。当日はJR多久駅とJR唐津駅、市内の学校、施設などから集められた紙製の絵馬と、朋来庵・多久聖廟前の絵馬棚に寄せられた木絵馬を、釈菜の儀式にのっとり奉納、祈願しました。
参拝に訪れた育友会のみなさんは「初めて参拝に来たところ、絵馬奉納式に立ち会えました。神聖な気持ちになれていいですね。子どもたちと一緒にご祈願できてよかったです」と笑顔で話されました。
奉納式は2月20日(火)に行われたほか、3月3日(日)には3回目の奉納式が行われます。

■1月28日[Sun]
子ども議会で意見を発表
多久市議会本会議場で「子ども議会」(主催…多久市議会)が開かれ、市内義務教育学校から6年生6人が議員役で参加。現役議員が子どもたちのサポートに回りました。
議案は「SAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会での市内全児童のボランティアスタッフとしての参加を推進する条例」について。子ども議員が現役議員の助言を受けながら自分の考えを堂々と述べ、質疑応答、採決まで、実際の議会さながらに行われました。
参加した中央校の野田龍志郎(のだりゅうしろう)さんは「しっかり意見を言えて良かったです。将来の夢として、市議会議員にも興味が湧きました」と明るく話されました。

■2月10日[Sat]
市制施行70周年特別記念事業「nohplay」観衆を魅了
市制施行70周年を記念し、特別公演「nohplay」(主催…多久市、nohplay製作チーム)を中央公民館で開催しました。横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は祭官の装いで「貴重なひと時を共に過ごせることに心から感謝します。多久ゆかりのシーンにもご注目ください」と挨拶。さらに雅楽の演奏と、舞台を手掛けたヤマガミユキヒロさんによる解説もあり、期待が高まったなかで上演されました。
冒頭にはヤマガミユキヒロさんが描いた多久聖廟の絵画が映し出され、雅で洗練された舞台が会場を魅了。市外からの来場者は「能楽と現代美術がマッチしていて素晴らしく、来てよかったです」と感動した様子で話されました。

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