話題のニュースやイベントなどを紹介!
■2月17日[Sat]〜3月31日[Sun]
市内5か所で「丹邱の里」のひなまつり
春の訪れを告げる「丹邱の里」のひなまつり(主催/「丹邱の里」のひなまつり実行委員会)が開催されました。市内5か所で市民のみなさんからご寄贈いただいたひな人形を展示。それぞれの会場で個性あふれる展示があり、来場者を和ませました。
TAQUA会場ではひな壇飾りのほか、SAGA 2024をモチーフにひな人形がスポーツクライミングや弓道を楽しんでいる場面を表現。「丹邱の里」のひなまつり実行委員会の倉富治利(くらどみみちとし)さんは「たくさんの雛人形を譲っていただいたおかげでにぎわう場所づくりができました。来年はさらに展示の範囲を広げたいです」と思いを話されました。
■2月24日[Sat]
ジビエカレーを味わう会!
農作物に被害を及ぼすイノシシの肉を活用し、たくさんの人にジビエの美味しさを知ってもらおうと『ジビエカレーを味わう会!』(主催/一般社団法人多久市観光協会)が西多久公民館で行われました。地域おこし協力隊の木下光次(きのしたみつじ)さんが立ち上げた西多久テラス合同会社と多久市観光協会が連携し、今回初めて開催されたイベント。
市内外から事前予約した100人以上の人が参加し「体がとても温まった」「イノシシ肉は初めて食べたけど、全く臭みがなく甘くて美味しかった」など笑顔で話されました。
■2月24日[Sat]
多久市市制施行70周年特別記念事業「張濱二胡音楽会」開催
市制施行70周年を記念して、中国楽器・二胡の第一人者張濱(チャン・ビン)氏による音楽会(共同主催/多久市日中友好協会、多久市)を中央公民館で開催し、約500人が来場されました。「荒城の月」「風月同天」など15曲が演奏され、二本の弦から紡ぎだされる優しく、激しく、そして穏やかな音色に会場は魅了されました。
張濱氏は「多久は自然がいっぱいで、空気がおいしくて好き。また多久市に来たくなった。二胡を通して日中友好の架け橋となれば」と話され、市外から訪れた来場者は「美しい音色で心が豊かになり、素敵な時間でした」と笑顔で話されました。
■2月27日[Tue]
多久市消防団へ新司令車交付
公益財団法人日本消防協会から司令車を交付いただき、市役所で新司令車交付式を行いました。新しい司令車は四輪駆動のSUV車で、赤い塗装に「多久市消防団」と白い文字が入っています。
式では、佐賀県消防協会の秀島寛(ひでしまひろし)会長から横尾俊彦(よこおとしひこ)市長へ交付決定書を交付。横尾市長は「防火、水防、捜索などの多岐にわたる活動に役立つ、新たな司令車をいただきました。心から感謝しています」と謝辞を述べました。
さらに、鍵の贈呈を受けた多久市消防団の松岡伸一(まつおかしんいち)団長は「多久の細い山道も難なく登っていけそうです。災害時以外のパトロールなどでも活用いたします」と話しました。
■3月8日[Fri]
義務教育学校で卒業式
市内の義務教育学校で卒業証書授与式が行われ、卒業生152人がそれぞれの学び舎を巣立ちました。
東原庠舎西渓校では26人が先生や在校生、保護者のみなさんたちに見送られて卒業。大島和子(おおしまかずこ)校長は「学校生活で大きな変化が訪れた時にも、互いに協力し合い、力を発揮してくれましたね。素晴らしい活躍でした」とお祝いの言葉を贈りました。
卒業生代表の稲毛琉聖(いなげりゅうせい)さんは「仲間と協力して何かを成し遂げる喜びを味わうことができました。みんなと過ごした時間を忘れずに、それぞれが輝く未来を切り開いていきます」と、堂々と決意を述べました。
■3月9日[Sat]
心一つに!SAGA2024大団結集会
この秋に開催されるSAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を前に「SAGA2024大団結集会」がSAGAアリーナ(佐賀市)で開催され、新たな取り組みやイメージソング、メダル、炬火トーチなどが紹介されました。
多久市からはSAGA2024を支えるボランティア42人、団体、市の担当者が出席。多久市スポーツ推進委員協議会の伊川照明(いかわてるあき)会長は「まずは地元が盛り上がるように頑張って、みんなで成功させたいです」と笑顔。横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「スポーツを見て、触れて、応援していただきたいです。誰もがスポーツをやってみたいと思える素晴らしい大会づくりに尽力します」と意気込みを話しました。
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