釈菜は儒学の祖である孔子とその高弟(顔子・曽子・子思子・孟子)を祀る式典で、毎年春(4月18日)と秋(10月の第4日曜日)に行われます。市職員扮する伶人による雅楽の演奏で、厳かな雰囲気に包まれるなか、市長(献官)をはじめ、市議会議長、教育長、各義務教育学校校長などの祭官が孔子の遺徳を讃え、拝礼と供物奉納を行います。
式典の後には、地元の生徒・児童による「釈菜の舞」や「孔子の里腰鼓」が披露されるほか、揚琴演奏家の趙勇(ちょうゆう)さんによる演奏も行われます。
なお、今春季釈菜に孔子第79代嫡孫孔垂長(こうすいちょう)氏が来訪予定です。
■当日の催し
※時間が多少前後することがありますが、ご了承ください
問合せ:公益財団法人 孔子の里
【電話】0952-75-5112
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