■「きずな手帳」を活用しましょう
Q.きずな手帳とは?
緊急連絡先や自身の病気、通院している医療機関などの情報を記録する手帳です。
万が一のときに、どのような医療や介護を望むかなどご自身の気持ちを記録し、家族や周囲の人に伝えることもできます。
Q.どこでもらえるの?
多久市内の医療機関、歯科医院や薬局に置いています。
Q.だれが利用するの?
市内にお住まいのどなたでもお持ちいただけます(介護サービスなどを利用している人にお勧めしています)。
必要事項を記入して、お薬手帳と一緒に持ち歩くことをお勧めします。
緑色背景のお花の絵が目印
お薬手帳と同じ大きさ!一緒に持ちましょう。
くわしくは、高齢・障害者支援課 高齢者支援係(【電話】0952-75-6033)にお問い合わせください。
■「あれ、それ???が増えたなぁ」「物忘れが気になる」と思ったら
◇これからどうなるんだろう?
自分がおやっと思ったときが大事です。そんなときは、自ら予防を心がけましょう。
運動…ラジオ体操、ウォーキング
栄養…バランスよく、1日3食
休養…7時間を目安に
社会交流…サロンなどへの参加
何もしないと認知機能の低下が進みますが、軽度認知障害の早期に栄養や休養に気を配ったり、運動に取り組むことで、半数の人が維持・改善しています
◇どこに相談できるの?
在宅介護支援センター 天寿荘【電話】0952-74-4818
在宅介護支援センター 多久いこいの里【電話】0952-75-3558
多久市地域包括支援センター【電話】0952-75-6033
■明日の「元気」を、今「地域と一緒」につくる
市内で活動されている通いの場を紹介します
▽長尾みらいクラブ
グループ名:長尾みらいクラブ
開始時期:令和5年10月から
会員数:16人
活動場所:長尾公民館
活動日:毎週木曜日 10時~11時
代表者:伊川由美子(いかわゆみこ)
コメント:いきいき百歳体操を始めて7か月が過ぎました。みなさん、「参加してよかった」「元気になった」と喜んで通われています。百歳目指して続けていきます。
来月号はメイプルタウン地区を紹介します。
■好齢大学院を開講します
講座および講師:
絵手紙科…小野慧子(おのさとこ)先生/習字科…小野慧子先生
論語・活学科…武田耕一(たけだこういち)先生
音楽科…森上薫(もりかみかおり)先生、野中佐智子(のなかさちこ)先生
似顔絵科…多良淳二(たらじゅんじ)先生/水彩画科…田原優子(たばるゆうこ)先生
期間:7月から12月の6か月間 毎月2回の講座を合計12回
(午前もしくは午後の2時間程度。講座によって異なります。)
場所:多久市中央公民館または多久市社会福祉会館(講座によって異なります。)
参加資格:本講座は老人クラブ会員が対象ですが、今年度は多久市内にお住まいの65歳以上の人であれば、会員ではなくても受講できます。
受講料:1教科(6か月間)につき、1,000円(教材・資料・材料などの費用は別途自己負担が必要です。)
主催:多久市老人クラブ連合会
申込先:高齢・障害者支援課 高齢者支援係 久保まで【電話】0952-75-6033
参加申込み期限は7月26日(金)までです
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