まちの話題

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話題のニュースやイベントなどを紹介!

■5月13日[Mon]
風水害が多発する時期に備え防災パトロールを実施
風水害が多発する出水期に備え、市内の災害危険箇所を巡回する「防災パトロール」を行いました。市、国土交通省、県、消防団、消防署、警察署が、令和元年および3年の佐賀豪雨などで甚大な被害を受けた地区、市民のみなさんから出水時対策の要望が強い箇所など6か所を確認し、災害復旧、対策工事の進捗状況や災害発生時の体制に関して、情報共有をしました。
市民のみなさんも、もしものときに自分や大切な人を守ることができるよう、事前にハザードマップを見て、避難経路を確認するなど、日頃から災害に備えておきましょう。

■5月16日[Thu]
第40回多久市高齢者スポーツ大会
北多久社会体育館で多久市高齢者スポーツ大会(主催/多久市・多久市老人クラブ連合会)を開催。市内の7クラブ約200人が集まって、的あてや輪投げ、玉入れなどを楽しみました。プログラムにはみどり保育園の園児との競技も。元気な子どもたちとの交流に、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
老人クラブ連合会の吉浦啓一郎(よしうらけいいちろう)会長は「老人クラブの代表的なイベントの一つ。仲間づくりの良い機会にもなっています」と笑顔。参加した女性は「グラウンドゴルフ競争で1番になって嬉しいです。健康づくりのため100歳体操など、これからも参加していきます」と話されました。
※「吉」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■5月19日[Sun]
西川悟平(にしかわごへい)ピアノチャリティコンサート
東京パラリンピックの閉会式で感動的な演奏を披露したピアニスト・西川悟平さんのコンサートが中央公民館で開催されました。西川さんは、難病の局所性ジストニアに罹患され、指が硬直。懸命なリハビリの末、現在は7本の指で演奏されています。
コンサートでは西川さんの演奏と楽しいトークで会場のみなさんは笑顔に。さらに、52歳からピアノを始めて難曲『ラ・カンパネラ』を弾けるようになったノリ漁師の徳永義昭(とくながよしあき)さんもゲスト出演されました。
市外からの来場者は「今日をきっかけに西川さんの演奏をもっと聞いてみたくなりました。心地よい時間でした」と感想を話されました。

■5月7日[Tue]
SAGA2024国スポ企業協賛　感謝状を贈呈
SAGA2024国民スポーツ大会多久市開催競技会へ企業協賛していただいた企業および団体に感謝状を贈呈しました。贈呈式出席者および協賛品については、以下のとおりです。
・株式会社JA食糧さが　代表取締役社長　宮﨑第五郎(みやざきだいごろう)氏
合格米5kg×18袋[個人表彰者への副賞]
精米300g×1,000袋[選手監督への参加賞]
・山口産業株式会社　代表取締役　山口篤樹(やまぐちあつき)氏
テント幕　縦6m×横6m[緑が丘弓道場　法面に設置]
・一般社団法人たく21　代表理事　真崎俊夫(まさきとしお)氏
佐賀牛スライス430g×40セット[優勝チームへの副賞]
・多久ライオンズクラブ　会長　山口俊雄(やまぐちとしお)氏
アルミ製ベンチ11基[競技会場に設置]

■6月8日[Sat]〜9日[Sun]
スポーツクライミング国スポリハーサル大会
国スポの機運醸成と運営能力向上のため「SAGA2024国民スポーツ大会スポーツクライミング競技リハーサル大会」を九州クライミングベースSAGAで2日間にわたり開催しました。今大会ではボルダーとリードが行われ、のべ44チーム88人が参加し、熱戦をくりひろげました。
両種目とも全種別で2位以上を飾るなど、佐賀県勢が大活躍。2種目で優勝した成年男子の樋口純裕(ひぐちまさひろ)選手(多久市出身)は「仕上がりを見せたいという思いで挑みました。国スポでは今までにないほどの気合を入れて臨むので、楽しみにしていてください」と本大会への意気込みを語りました。

■6月9日[Sun]
さいごのサンデーマーケット
荕原商工連盟主催のサンデーマーケットが多久駅前のあいぱれっとで開催されました。会場には食品、衣料品、雑貨など約20店舗が出店し、多くの来場者で賑わいました。
13年前にはじまり、毎月第2日曜日の恒例行事として親しまれてきましたが、120回目となる今回を一区切りとして終了となりました。
市内からの来場者は「毎月楽しみにしていたのですが、終わるということで残念です。なにかまた別の形でぜひ多久を盛り上げてほしい」と話されました。

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