郷土資料館では、九州北西部の考古学の黎明期をわかりやすく紹介する巡回展と、多久市の三年山遺跡(さんねんやまいせき)や茶園原遺跡(ちゃえんばるいせき)などを紹介する企画展を同時開催中です。企画展ではサヌカイト(讃岐岩)製石器の一大生産地であった多久市の遺跡の様子や、石器の制作過程を知ることができます。
日時:9月25日(水)まで
休館日:月曜日 ※月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館
場所:多久市郷土資料館 第2展示室(西渓公園内)
展示資料:
巡回展「洞窟と考古学者」パネル展示
企画展「多久の石器製作遺跡」
三年山遺跡出土遺物など
入場料:無料
問合せ:
教育振興課 文化スポーツ係【電話】0952-75-8022
郷土資料館【電話】0952-75-3002
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