1月3日(金)、好天に恵まれた良き日に「二十歳のつどい」を開催。平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた194人が、晴れやかな姿で多久市中央公民館に集まりました。
式典では市長の式辞、来賓のみなさんの祝辞の後、3校区の代表者がそれぞれ「二十歳の誓い」を発表。恩師からのメッセージも上映され、懐かしい日々を思い出せる和やかな式典となりました。
■二十歳の誓い
◇松瀬 燦子(まつせ あきらこ)さん
東部校区
大学生になりアルバイトを始め、お金を稼ぐことの大変さを実感しました。両親には尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。自分の行いに責任を持ち、周囲に良い影響を与えられるよう努力していきます。
◇相賀 澪(あいが みお)さん
西渓校区
西渓校での9年間は、少ない人数ながら楽しくたくさんの経験ができました。現在は大学で社会福祉を学んでいます。将来は日々安心して暮らせる支援ができる仕事に就いて、地域に恩返ししたいです。
◇中尾 幸太(なかお こうた)さん
中央校区
私たちは多くの支えを得ながら苦労や困難を乗り越えてきました。昨今も困難な課題が多々ありますが、大切なのは人と人とのつながりだと思います。支え合って新しい時代を切り開いていきたいです。
■市長の式辞
多久市長 横尾 俊彦(よこお としひこ)
こうしてみなさんが一堂に会し、式典を開けることを心からうれしく思います。
これまでご家族は、みなさんが1歳、2歳と成長される年々に、たくさんの願いを込め、喜びを感じながら育ててこられたことでしょう。ぜひ、帰宅されたら感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
これからも多くのことを学び、優しい心を持ち、自分でやると決めたことは勇気を持って挑戦してみてください。日々健やかに、豊かな人生を送られることを願っています。
■実行委員会が心を込めてハレの日をプロデュース
今年も人生に一度きりの式典を素晴らしいものにしようと、東部、西渓、中央の3校から集まった実行委員会のみなさんが、企画から準備まで進めてきました。
佐賀大学アカペラサークルscore!!有志の演奏や恩師からのビデオメッセージも大好評!素晴らしい1日を作り上げました。
■再会を喜び合い 節目の年を共に祝う
※詳しくは本紙をご覧ください。
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