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自治体の皆さまへ

公門がお届けする 大町町の地域おこし協力隊Vol.23 豆知識コーナー

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佐賀県大町町

こんにちは、大町町地域おこし協力隊の公門です。いきなりですが、みなさんご近所さんとの交流はありますか?僕は神奈川県で生活していた時は、アパートのお隣さんの顔と名前を知らない状態でした。
最近はよく近隣トラブルや犯罪に巻き込まれる問題が大きく取り上げられていることを目にする機会が多くあります。身を守るために、必要以上に関わらない、知らない人と交流しないという考え方が広まっているのかもしれません。もちろん、身を守るためには必要だと思いますが、災害時には反対に身を危険にしてしまう可能性があります。
1995年に発生した、阪神淡路大震災時に瓦礫などの下敷きになった方が誰から救助されたのかを調査したデータがあります。一般的に救助といえば、消防、自衛隊の「公助」のイメージがあるかと思いますが、阪神淡路大震災の際に公助によって救助された方は、2.6%程だそうです。100人救助された内の約3人だけという数値に驚きますよね。
他の方々は誰に救助されたかというと、
・自力での脱出:34.9%
・家族:31.9%
・隣人、友人:28.1%
・通行人:2.6%
家族や隣人、友人による「共助」での救助が6割になります。家族であれば当たり前に助けると思いますが、隣人や友人であれば普段からのお付き合いがある人の所に真っ先に助けに行きますよね。
過去の災害のデータから紐解いていくと、やはりご近所との交流や繋がりがあることはとても大事なことだと感じます。何も災害時だけに有効なことではなく、電球の付け替えして欲しいや醤油を切らしたなど普段のちょっとした困りごともご近所さんとの繋がりがあれば解決しやすいし、全部自分でしなくちゃいけないって状況よりちょっと生活が楽になりますよね。
こんな昔ながらの地域の繋がりを目指して防災に取り組んでいますので、みなさんも少し意識していただけたら幸いです。

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