■中古車の売却トラブル
事例:
1 査定後、強引に契約させられ、車を持って行かれた。
2 契約後、すぐにキャンセルを申し出たら高額なキャンセル料を提示された。
3 修復歴を告げ、2回も査定して決まった売却額が突然減額された。
※トラブル増加の背景として新車の販売台数が減少し、中古車買い取りの強化があります。契約当事者の高年齢化も一因です。
■トラブル防止のアドバイス
・車の売却はクーリングオフの対象外です。査定の場では契約せず、冷静に考えましょう。
・キャンセル料について、「金額」や「発生時期」を契約書で確認しましょう。
・修復歴や事故歴を事前に適切に告げていた場合、修復歴などを理由に契約解除や減額に応じる必要はありません。
※不安に思った時や消費者トラブルにあった時は、消費生活相談窓口に相談しましょう。
詳しくは:
大町町消費生活相談窓口(企画政策課商工観光係)【電話】82-3112
消費者ホットライン【電話】188(局番なし)
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