こんにちは、大町町地域おこし協力隊の公門です。
2024年のスタートが能登半島地震で始まり、現地ではまだまだご苦労を強いられている方々が沢山おられる事を考えると本当に他人事とは思えませんね。
災害を経験した大町町です。発災した当時は、全国から沢山の応援や支援をいただきました。そんな私たちだからこそ少しでも北陸に想いを寄せる事ができると思います。どんな支援ができるのか、どこに支援をしたら良いのか参考にしていただければ嬉しいです。
支援の方法と言ってもさまざまです。現地に赴き炊出しや片付けを行う。水や食料、暖房器具など必要とされている物資を届ける。義援金や支援金で応援。それぞれの関わり方で応援する事がとても大事だと思っています。しかし、現地に赴くことは現地に負担をかけてしまう事もあるし、仕事や学校と普段の生活もある中で難しいですよね。
そこで皆さんに検討してもらいたいのが、現地で活動されている支援団体の皆さんを応援する「支援金」です。大町町にも支援くださった、「オープンジャパン」「ピースボート災害支援センター」「ボンドアンドジャスティス」「災害支援団ゴリラ」「風組関東」「シビックフォース」など多くの支援団体さんが現地にて物資の配布、炊出し、避難所の支援に動かれています。
記載できないくらいの多くの団体さんが活動されていますが、活動されている団体さんを応援する寄付が支援金です。皆さんが知っている団体さんも現地で頑張られていますので、支援団体を通した被災地の応援も検討してみてください。
支援金は各団体さんのホームページやSNSなどで呼びかけられていますので、インターネットで検索してみてください。
いただいた恩を少しでも、被災地に届ける恩送りができるのも大町町だからこそだと思います。
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