こんにちは。地域おこし協力隊の三村と中嶋です。すっかり日が落ちる時間が遅くなり、一日がとても長く感じられますね。神奈川県の地元ではなかったことですが、最近はカエルの鳴き声で目が覚めたり、光っているホタルを近所で見かけたり、大町だからこその季節の移ろいを感じ、とても面白く感じます。
さて、今回はたろめん修行での出来事についてレポートしたいと思います。私たちはたろめん修行として、たろめん運営協議会の家族庵、さんゆうし、福母食堂にてたろめんの作り方を教えていただいています。少し前にはなりますが、ゴールデンウィーク中も店舗にてたろめんを教わりながらお手伝いをさせていただいていました。お店を訪れたお客様と話してみると、大町や佐賀県の人のみならず、九州各地や四国、関西など様々な地域からたろめんを食べに来ている人がいるということを知りました。中には麺類でたろめんが一番好きだという人とも出会いました。私たちも今ではたろめんのファンの一人ですし、町のソウルフードであるたろめんを通して、人と人との出会いが増えることはとても素敵なことだと感じます。
たろめんのファンがもっともっと増えて、大町の活力に繋がるよう引き続き頑張ります。
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