こんにちは。地域おこし協力隊の三村と中嶋です。たろめん修行としてスープを自分たちで作ってみて、その難しさを日々実感しています。具材ひとつひとつの分量、火加減、煮込み時間など全ての条件が揃って今の大町たろめんの味ができていて、そこに辿り着くまでの努力は多大なるものなんだと肌で感じています。まさに職人であると。そんな職人たちから大町たろめんを教えていただいて感謝の気持ちでいっぱいですし、早く恩返しができるよう大町たろめんが盛り上がる仕組みづくりを考えていきたいと思っています。
7月24日に佐賀県の地域おこし協力隊が集まる研修会があり参加してきました。大町にも5人の協力隊がいますが、佐賀県の25人ほどの協力隊が集まりました。ミッションや活動内容は同じ佐賀県の中でも様々で、それだけ佐賀県にはたくさんの魅力があるのだと勉強できました。魅力を守ったり受け継いでいくことも大事ですが、魅力に気づける視点や考え方も大切だと学びました。
一度は途絶えたたろめんですが、町のソウルフード“大町たろめん”として再スタートできたのは皆さんの熱い気持ちがあったからだと思います。そんな想いを聞ける機会があったら嬉しいですし、今後は町内のイベント等で大町たろめんの振る舞いなんかができたらと考えていますので、リクエストがあればぜひ教えてください!
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