●設置後の管理によって効果が大きく違います
「電気牧柵やワイヤーメッシュ柵を設置したから、もうイノシシは入ってこない」と思っていませんか?
イノシシは“あきらめの悪い”動物です。管理の「スキ」を見つけて侵入しようとしてきます。
●「定期管理」は、被害を防ぐ最大の防止策です
次の項目を参考に自己点検をしてみてください。
○電気牧柵
(1)本機の電池は交換しましたか?
電池は毎年交換しましょう。
(2)柵線の高さは地上から20センチ間隔になっていますか?
(3)設置している期間中は昼夜を問わず、24時間通電していますか?
(4)柵線に草などが触れていませんか?漏電の原因となります。
○ワイヤーメッシュ柵
(1)定期的に点検をしていますか?
破損個所はすぐに修理しましょう。
(2)柵の表裏を間違わずに設置していますか?
(3)支柱と柵は地上最下部、上部、その中間で縦横交差している箇所を結束していますか?
侵入防止柵の設置や管理を万全に行い、イノシシなどから農作物を守りましょう。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ先:農林水産課 農政係
【電話】67-0315
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