消防団活動

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■年末警戒
12月28日からの3日間、年末の火災予防や防犯を目的として、太良町消防団が年末警戒を実施しました。
各地区の消防団員は、午後8時から11時まで詰所に待機し、厳しい寒さの中、1時間おきに担当地区のパトロールを行うなど、地域住民が安心・安全な年末と新年を迎えられるよう活動しました。

■太良町消防出初式
1月7日、道越環境広場で、太良町消防出初式が行われ、秀島団長以下292名が出動しました。
冒頭、元旦に発生した能登半島地震において犠牲になられた方々に黙とうを捧げ、被災されたすべての方々へのお見舞いと一日も早い復旧、復興をお祈りしました。
式では太良分署職員と太良町消防団員の規律正しく行進する様子等を披露し、さらに町長が各部の機械器具等の整備状況を確認しました。
式典終了後に新春を祝い、各分団合計5口から小型ポンプを使用した一斉放水を行いました。令和6年も町と消防団は連携し、災害のない安全・安心なまちづくりを進めていきます。

■消防団車両を更新しました
1月9日、太良町役場で小型動力ポンプ積載車の引渡式が行われ、太良町消防団第16部(波瀬ノ浦・嘉瀬ノ坂・板ノ坂・三里・御手水・風配区)、第21部(広江区)に引き渡されました。
永淵町長は「消防団のみなさまには町民の安心・安全な暮らしを実現する地域の要として、車両の更新を機に更なる充実した消防団活動をお願いします。」と激励の言葉を述べられました。