栄養士だより

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●食中毒を予防しよう
気温や湿度が高まる季節は、食中毒の発生も増えてくる時期です。
食中毒は、飲食店などの外食で発生しているだけでなく、家庭でも発生しています。身近なところにも食中毒の危険が潜んでいます。できることから予防をしていきましょう。

○食中毒予防の3原則
(1)菌・ウイルスをつけない
・食品、手、調理器具はしっかりきれいに洗う。
・菌がつかないよう、食品はふたやラップなどで覆って保存する。
(2)菌・ウイルスをふやさない
・食品は常温で放置せず、冷蔵庫で保存する。
・調理した料理は長時間放置せず、食べきれないものは早めに冷蔵庫へ。
(3)菌・ウイルスをやっつける
・食品は内部まで十分火を通す。
・調理器具はこまめにしっかり洗い、定期的に消毒する。

○手洗い
手には目に見えない細菌がいっぱいです。こまめな手洗いも心がけましょう。

●こんなときは必ず手を洗いましょう!
・調理の下準備の前、調理前、食事前、片付けの前
・肉、魚、卵をさわる前後
・トイレに行ったあと
・肌や髪にさわったとき
・おむつを交換したあと
・鼻をかんだあと
・動物にさわったあと

問い合わせ先：健康増進課　健康づくり係
【電話】67-0753