鮮やかな赤い色が特徴の西洋野菜「ビーツ」。スーパーフードで、ポリフェノールや鉄分が豊富に含まれることから「食べる輸血」と言われています。
嬉野市では、盆地の特性である寒暖差の大きい環境を生かし、3年前からお茶の農閑期対策としてビーツ栽培に取り組んでいます。こうした中、嬉野産ビーツに肌コラーゲンの生成能力を高める効果が確認されたことから、嬉野温泉の日本三大美肌の湯と連動させ、「嬉野美2(ビーツ)」として商標登録。パウダーを使ったスイーツ、ドリンク、うどんなど、13種類の商品の販売・提供が市内店舗や旅館でスタートしました。ビーツの持つ美肌効果で、女性が喜ぶ美肌の湯嬉野温泉のイメージをさらに高めていけるよう、商工会や観光協会と一体となって、嬉野産ビーツの特産品化を進めていきます。
ビーツと温泉の美肌三昧で、体の内からも外からもきれいを手に入れましょう。
問合せ:塩田庁舎 農業政策課
【電話】0954-66-9119
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