嬉野市の料理と聞いて何を思い浮かべますか?
嬉野市には次世代に伝えたい郷土料理や特産品がたくさんあります。今月は郷土料理を紹介します。この機会にぜひご家庭で作ってみませんか?
◆ねばだごじゅ(だごじる)
「だご汁を食べると身体があたたまる」と言われ、寒さをしのぐ手段のひとつとして、昔から好んで食べられてきました。
だんだん涼しくなる、これからの季節にぴったりです!
▽材料[4人分]
・小麦粉(中力粉)…180g
・塩…4g
・水…90ml
・くじら(豚肉)…50g
・ごぼう…25g
・白菜…200g
・里芋…100g
・ねぎ…25g
・だし汁…1000ml
・しょうゆ…大さじ1
○分量は正味重量(皮・殻や骨を除いたもの)です。
▽作り方
(1)小麦粉に塩、水を加え、かためにこねる。
(2)のべ板に(1)を置き、小麦粉をふりながら(打ち粉)麺棒を使って5mmぐらいの厚さにのばす。さらに打ち粉をして、びょうぶ状に折り、端の方から5mm幅に切る。
(3)くじらは湯通しし、適当な大きさに切っておく。ごぼうはささがき、白菜と里芋は適当な大きさに切っておく。
(4)大きめの鍋にくじらと野菜、だし汁を入れ十分煮立てる。2の麺をぱらぱらとほぐしながら落とし入れる。麺が煮えたら(20~30分目安)、しょうゆで味をととのえる。
(5)ねぎを加え器に盛る。
▽1人当たりの栄養量
・エネルギー255kcal
・たんぱく質6.2g
・塩分1.9g
参考:塩田町・塩田町食生活改善協議会 おどんが町の郷土料理
その他レシピはこちらから
※二次元コードは本紙P.13をご覧下さい。
詳しい内容は嬉野市のホームページにも掲載しています。
問合せ:塩田庁舎 健康づくり課
【電話】0954-66-9120
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