令和7年度(来年度)から、税金の納め方が以下のように変わります。
(1)「納付回数」、「納付月」が変わります。
(2)「納税通知書」「納付書」が税目ごとに送付されます。
(3)税目ごとに口座振替の登録ができます。
「単税方式」による納付回数と納付月
※固定資産税は5月から納付開始となります
◆Q&A単税方式に関する疑問、気になる点についてお答えします
Q「単税方式」とは?
今まで(今年度まで)は、3税(固定資産税、住民税、国民健康保険税)をまとめて、6月~翌年3月まで10期に分けて納付する「集合税方式」を採用していました。令和7年度(来年度)から開始する「単税方式」では、3税それぞれが単独となり、各税で「納付回数」、「納付月」が決まっています(上記表のとおり)。
固定資産税と住民税は10期から4期になり、固定資産税の納付開始時期は5月に変更となります。
Q「単税方式」になることで、どのようなメリットがありますか?
(1)納税通知書、納付書が税目ごとに発行されるので、課税内容が分かりやすくなります。
(2)税目ごとに口座振替の登録ができます。
「集合税方式」の場合、3税まとめて同じ口座より振替を行っていましたが、「単税方式」では、それぞれ税目ごとに口座を分けて登録することが可能です。税目ごとに口座登録希望の方は、別途手続きが必要です。
※手続きの受付開始時期は改めてお知らせいたします。
Q「単税方式」により、税の負担は増えますか?
「納付回数」、「納付月」が変更されるのみで、年税額への影響はありません。
ただし、固定資産税と住民税は、納付回数が10期から4期に変更されるため、これに伴う納税相談については、嬉野市役所税務課へお気軽にお問い合わせください。
Q現在、口座振替の登録をしていますが、新たに手続きは必要ですか?
手続きは必要ありません。
現在、口座振替により納付している方で、今後も同じ口座により振替をされる方は、改めて手続きは不要です。
問合せ:嬉野庁舎 税務課
【電話】0954-42-3305
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