嬉野高校では、「うれしの絆プロジェクト2」と題し、地域と連携し、地域活性化を目指してさまざまな活動を行っています。今回の特集は、その取り組みの一環で、嬉野高校生が紙面の作成を担当。
今年度行ったさまざまな活動を紹介します。
◆JRからの依頼でミニトレイン製作
JR九州からの依頼で、かもめを模したミニトレインを製作しています。駆動部にはシニアカーを活用し、後部車両は、角棒を溶接してフレームを作り、車軸を取り付けました。
ミニトレインの動力は電気で、4~5人を乗せて走ります。完成は令和7年3月頃で、イベントなどに登場する予定です。完成したらぜひ嬉野温泉駅に遊びに来てください!
◆SAGA2024国スポ・全障スポ アクリル板制作
3年生が夏休み期間中、アクリル板に各都道府県の方言や特産物、観光地を書いて、応援メッセージを制作しました。
また、会場に来られていた選手にアンケートを取り、選手が感じた嬉野のいいところやオススメしたいところを聞きました。
・アンケート結果はコチラから
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。
◆嬉高生とSPINNSのコラボ?!地域情報誌「TANE」
嬉高生とアパレルショップSPINNS(スピンズ)がコラボし、地域情報誌「TANE(タネ)」の製作を行っています。
県外の人に嬉野の良さを知ってもらい、また、地域の人には嬉野の良さを再発見してもらうため、古着を着て、嬉高生のおすすめスポットを取材しに行きました。
今後、嬉野高校のInstagramに詳細を載せる予定です。お楽しみに!
〈他にもこんな活動をしています!!〉
・社会福祉系列
[ひだまりサロン]
平成23年度にさまざまな世代が気軽に立ち寄り、コミュニケーションを図る場としてスタートしました。
・建築科
[ウッドデッキ製作]
課題研究で保育園児と一緒にウッドデッキを製作しました。
・情報ビジネス系列[ようかん販売]
令和2年度に藤田羊羹本舗と共同開発しました。
今年度も嬉野温泉駅や市役所、全障スポの会場で販売しました。
■嬉高生のオススメする飲食店をアンケート調査しました!!その中から、嬉野町・塩田町それぞれ2店舗ずつご紹介します。
お店の方へのインタビュー動画を嬉野高校のInstagramで紹介しています。
二次元コードを読み取ってぜひ見てみてください!
※二次元コードは本紙P.2、3をご覧下さい。
▽七輪炭火焼肉 いのこ
住所:嬉野市塩田町大字馬場下甲740-2
【電話】0954-60-4806
ハラミは噛めば噛むほど、肉汁が出ておいしいのがポイント!
ウナギのタレからヒントを得た焼きすきも絶品です。
農場直送のお肉を食べられて、平均単価はなんと2,500円!
[人気商品はハラミとタン!]
▽チーズショップ ナカシマファーム
住所:嬉野市塩田町大字真崎1488
【電話】080-3975-9297
人気商品はできたてモッツァレラとできたてさけるチーズ。
しぼりたてのミルクから作られています。チーズは、アップリフト(嬉野町)でも購入することができます。
[できたてモッツァレラは毎週水、土曜日限定!]
▽一粒茶屋 すいしゃ
住所:嬉野市嬉野町大字下野甲5682-2
【電話】0954-42-0001
国産の豚バラと大葉とチーズを巻いて揚げたカツに自家製のポン酢だれが使用されているミルフィーユカツが絶品!
また、石臼と杵で5時間ついて精米したお米を食べることができます。
[一番人気はミルフィーユ御膳!]
▽手作りハンバーグ くれよん
住所:嬉野市嬉野町大字下宿丙180
【電話】0954-42-1281
くれよん独自の配合で、新鮮でおいしいハンバーグを提供されています。
また、すべてのソースが手作りなのも特徴です。
[ハンバーグのデミグラスソースが人気!]
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