■令和5年度予算総額 222億2,913万円(対前年度比プラス2.5%、5億4,163万円の増)
令和5年度は、「第2次総合計画」に掲げるまちづくりの将来像である「誇郷幸輝(こきょうこうき)~みんなの笑顔が輝き 幸せを感じる ふるさと小城市~」の実現のため、市民の皆さんにこれからも安心して暮らしていただけるよう予算編成を行いました。
◇歳入
市民のニーズに応じた自主性のある行政サービスを安定して提供できる財政基盤を築くためには、一般的に「自主財源」の割合が高いほど望ましいと考えられています。
市の収入総額222億2,913万円の内、「自主財源」が占める割合は77億5,173万円で34.9%、「依存財源」が144億7,740万円で65.1%となっており、国や県からもらえるお金や借金に頼った収入構造といえます。
◇歳出
民生費(市民の生活と安定した社会生活を保障するための経費)、教育費(小・中学校、公民館事業などに関する経費)など、その目的によって分類した予算となっています。
※グラフの( )内は構成比。構成比は、端数処理の関係上、一致しない場合があります。
※数字の単位未満は、四捨五入しており、合計の数字と内訳の計とが一致しない場合があります。
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