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小城市立歴史資料館・中林梧竹記念館だより

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佐賀県小城市

■空(くう)・創(そう)・感(かん)ー現代を描く郷土の表現者たちー6th開催します
小城市にゆかりがあり、アート活動をされている皆さんの作品を紹介する「空・創・感」を開催します。そのなかで夏休み特別企画として参加型ワークショップを開催します。子どもが楽しめる体験プログラムです。
期間:7月23日(日)~9月3日(日)
場所:歴史資料館 企画展示室・創造のガラス壁ギャラリー
入場料:無料

○ワークショップ
日時:
・粘土で夏の思い出づくり…7月30日(日) 10時〜12時
・粘土でお菓子づくり…8月12日(土) 10時〜12時
場所:歴史資料館 研修室
対象者:小学生
定員:各10人(要電話申込)

■小城市立歴史資料館テーマ展「戦争の記憶展2」開催中
1期に引き続き「戦争の記憶展2」を開催中です。日本は日清・日露戦争から第二次世界大戦の敗戦まで多くの戦死者を出しています。今に残る戦争に関わる資料を展示し、当時の人々の思い、戦争の悲惨さを紹介します。
期間:~9月3日(日)
場所:歴史資料館 常設展示室
入場料:無料

■おぎの歴史探検隊
○徳川家康(とくがわいえやす)に仕えた小城出身の高僧 閑室元佶(かんしつげんきつ)
〈その1〉足利学校の校長となる
今年のNHKの大河ドラマは、徳川家康が主人公ですが、その徳川家康に仕えた高僧に小城出身の閑室元佶がいます。
元佶は小城を支配していた千葉胤連(ちばたねつら)の子で、晴気の円光寺で天文17(1548)年に誕生したとされています。幼少期に千葉氏の菩提寺である小城の臨済宗寺院三間山円通寺(さんげんざんえんつうじ)ゆかりの寺院養源院(ようげんいん)で出家し、その後、小城を出て諸国で学問を学びました。
天正元(1573)年頃、当時の最高学府で「坂東(ばんどう)の大学」と称された下野(しもつけ)(栃木県)の足利学校に入学し、天正14(1586)年には第9代校長となり16年在職しました。在職中に豊臣秀次(とよとみひでつぐ)(秀吉(ひでよし)の甥)に知られ、天正19(1591)年に秀次とともに京都に上りました。
小城郷土史研究会/著

開館時間:9時~17時
休館日:毎週月曜日・祝日

問合せ・申込み:歴史資料館 文化課(桜城館2階)〔担当:下川・永田〕
【電話】71・1132
小城市ホームページから「梧竹・歴史資料館・文化財」検索

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