9月は「世界アルツハイマー月間」です

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国際アルツハイマー病協会は、世界保健機構と共同で9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、9月を「アルツハイマー月間」として認知症の普及啓発に取り組んでいます。
市でも、認知症の普及啓発活動として、市内各所で認知症に関する展示を行います。
認知症は誰もがなり得るものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
認知症の人への対応の心得3つの「ない」をご存じでしょうか。

■3つの「ない」
(1)驚かせない
(2)急がせない
(3)自尊心を傷つけない

認知症の人は大きな不安を感じていることも多いので、認知症の人と接するときは本人の心に寄り添いながら、3つの「ない」を心掛けましょう。適切な接し方は認知症の状態を安定させたり向上させたりすることにもつながります。
年間を通して開催している「認知症サポーター養成講座」では認知症のことや、認知症の人への対応などを学ぶことができます。その他にも、オレンジサロン、オレンジカフェなど認知症に関する集いの場があります。詳細は、高齢障がい支援課にお問い合わせください。
認知症についてもっと理解を深め、誰もが安心して暮らせるまちを目指しましょう。

問合せ：高齢障がい支援課(西館1階)〔担当：古場・高橋・井本〕
【電話】37・6108