■唐津線開通120年〈その2〉
広報『さくら』5月号では唐津線の歴史を紹介しましたので、今回は唐津線の踏切について説明します。
小城市内約8kmの路線には21カ所の踏切が設置されています。(三日月町13カ所・小城町8カ所)
踏切名には、通称地名や地区名、奈良時代に制定された条里制に由来する地名が採用されています。
起点となる久保田駅から唐津駅に向かって、踏切名・由来・久保田駅からの距離・種別は表のとおりです。
(今回は三日月町、次号では小城町の踏切を紹介します)(続)
(注)第一種踏切:警報機と遮断機がついた踏切、第四種踏切:警報機も遮断機もない踏切
(注)久保田駅から423mに設置されている金田踏切は、長崎本線所属の踏切のため、除外。
小城郷土史研究会/著
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