動物の愛護及び管理に関する法律では、9月20日から26日までを「動物愛護週間」と定めています。これは広く動物の愛護と適正な飼養について、理解と関心を深めるよう定められたものです。この機会に身近にいる動物について理解し、共に生きることを考えてみましょう。
動物が好きな人もいれば、苦手な人もいますので、ペットも飼い主も地域の人も快適に暮らせるようにマナーを守りペットを飼いましょう。
■犬や猫を飼うときのマナー
・糞尿は飼い主が責任を持って処理しましょう。
・犬の放し飼いや散歩中に放すことは危険です。
・犬の習性や特性を理解し、適正なしつけを行いましょう。
・犬の鳴き声やにおいなど、周辺環境に配慮しましょう。
・猫は室内で飼いましょう。
・望まない繁殖を防ぐために、不妊去勢手術をしましょう。
・飼い主のいない猫へのエサやりは繁殖につながり、結果として不幸な猫を増やす原因となります。
■地域猫活動団体補助制度
市内に生息する飼い主のいない猫の繁殖を防ぎ、猫を原因とした地域の問題を減らしていくため、市に登録された団体に対して不妊去勢手術費用などに補助金を交付しています。
補助金の交付には条件がありますので、詳細は環境課までお問い合わせください。
■「ペットとの避難を考える講習会」
詳細は本誌18ページをご覧ください。
日時:9月16日(月・祝) 10時〜12時
場所:桜楽館
講師:日本レスキュー協会
定員:30人程度
申込期限:8月30日(金)
申込方法:二次元コードからお申し込みください。
※二次元コードは本紙5ページをご覧ください。
問合せ・申込先:環境課
【電話】37・6102
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