■川下りの運航開始祝う春の祭り
人吉球磨に春の訪れを告げる球磨川くだりの川開き祭が、3月11日にHASSENBA(下新町)で開催されました。新型コロナウイルス感染症と豪雨災害の影響で4年ぶりの開催となり、川下りの安全を祈願する神事や式典には行政・観光関係者約50人が出席。式典では、球磨川くだり株式会社の瀬﨑公介社長が「川下りを継続して、まちの発展、復興に貢献していきたい」とあいさつしました。
式典後は、国と熊本県、本市が進めるまちづくりと連携した河川環境整備事業「かわまちづくり」によるイベントを開催。人吉高と球磨工高カヌー部の試走会やマルシェ、歌や踊りなどの披露があり、会場一体で川下りの運航開始を祝いました。
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