佐賀県交通対策協議会は、交通事故防止の徹底を図るため、冬の交通安全県民運動を実施します。
運動期間:12月13日(水)~22日(金)
■運動の重点事項
(1)横断歩行者を始めとした歩行者の保護
ドライバーは「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転を、歩行者は交通ルールの遵守を徹底しましょう。
(2)携帯電話使用を始めとした「よかろうもん運転」の根絶
運転中の携帯電話使用、合図不履行、信号無視などの「よかろうもん運転」を根絶しましょう。
(3)飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転を「絶対にしない・させない」環境を作り、職場や地域などで飲酒運転根絶の取り組みを推進しましょう。
(4)自転車などのヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
全ての自転車利用者はヘルメット着用が努力義務になっています。
安全を確保するため、交通ルールの遵守を徹底しましょう。
■夕暮れ時は早めにライト点灯し歩行者は反射材を着用しましょう
▽17時から前照灯を点灯
日没後は事故が多発する時間帯です。ドライバーは、日没前からライト(前照灯)を点灯し、お互いの車両の存在を早く発見できるよう心がけましょう。
▽車は原則「ハイビーム」
夜間は、原則「ハイビーム」で運転し、歩行者の早期発見と安全確保に努めましょう。
▽歩行者は反射材を着用
夜間の外出時は、明るい服を着たり、反射材を身に着けるなどしてドライバーに自分の存在を知らせるように努めましょう。
詳しくは総務課
【電話】46・2111
<この記事についてアンケートにご協力ください。>