■子の無病息災を願い 稚児土俵入りに家族など観客多数
11月12日に、子どもの無病息災を願う稚児土俵入りが白磁ヶ丘(石場)相撲場で開催されました。
新型コロナウイルス感染症の流行前には相撲の取組が行われていましたが、今年度は神事と稚児土俵入りのみの開催となり、国スポの佐賀県代表である新居頼二さん(唐津市)と、地元の山口賢太さんが力士を務めました。当日は3歳以下の子ども22人が参加し、中には大きい力士にびっくりして泣き出す子もいて、会場は温かい笑顔と和やかな雰囲気に包まれました。
参加していた山下太くんの父、拓弥さん(上山谷)は力士に抱えられた我が子を見ながら「病気にならず、すくすく大きな体に育っていってほしい」と息子の健やかな成長を願われていました。
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