「水道事業」上下水道事業審議会から答申が提出されました

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上下水道料金のあり方および汚水事業の経営戦略の見直しについて町長からの諮問により、令和4年10月から令和5年3月にかけて上下水道事業審議会が開催され、全6回にわたる審議の結果、3月29日に次の内容で答申されました。

(1)水道料金について
令和6年4月から15%、その5年後を目途に10%を目安として、段階的に増額改定を行うことが望ましい。

(2)下水道使用料および汚水事業の経営戦略の見直しについて
下水道使用料については、今回は改定せず、現状維持とする。汚水事業の経営戦略については、今後10年間の経営戦略として妥当と判断する。
答申の内容について、審議会の藤俊信会長は「(料金の値上げについて)状況が状況であるため、段階的に上げていかないといけないと思う。これについては委員の方も理解を示してくれている」と話されました。答申を受け取った松尾町長は「ありがとうございました。ご審議いただいて、今回答申を受けたので、町としては真摯に対応していきます」とお礼を述べました。
審議会の経過および答申書については、町ホームページにて公開しています。本紙下記の二次元コードからご覧ください。
水道料金の改定については、令和5年6月の議会に議案が上程される予定です。

詳しくは上下水道課
【電話】46・2746