■スローガン
たばこの健康影響を知ろう!~望まない受動喫煙のない社会を目指して~
■有田町の喫煙者の割合は?
男女ともに40~44歳の割合が多く、男性は51・7%(県平均43・9%)女性で16%(県平均11・7%)という結果でした。
■特に子どもに悪影響が!
受動喫煙の健康に与える影響は年齢に関係なく起こり、特に子どもは(1)乳幼児突然死症候群(SIDS)の増加、(2)呼吸機能の低下、(3)小児喘息の発症や重症化などのリスクが高まります。また、発育や知的発達にも影響を及ぼすと言われています。大人も咳、痰、息切れの呼吸器の症状や慢性気管支炎の発症が増えるだけでなく、肺がんや心筋梗塞、脳卒中による死亡が2~8割増加することがわかっています。
「望まない受動喫煙の防止」の取り組みが、平成30年7月よりマナーからルールへ変わりました。家族や大切な人たちを受動喫煙から守るために、禁煙をはじめてみませんか?
詳しくは健康福祉課
【電話】43・5065
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