■「江戸大皿百物語」強烈な生命が吹き込まれた美しき青藍
9月6日に、佐賀県立九州陶磁文化館で瀬川竹生コレクション寄贈記念・特別企画展「江戸大皿百物語―躍動する青の世界―」の開会式が行われました。
SAGA2024国スポ・全障スポの開催に合わせ、稀代の大皿コレクターと言われる瀬川竹生さんのコレクション100枚を寄贈されたもので、大皿には、当時の風俗や信仰を反映するテーマが美しい青の染付で生き生きと描かれ、ダイナミックな画力に圧倒されます。
開会式では、有田陶芸協会今泉今右衛門会長、松尾佳昭町長らによるテープカットで企画展を祝福しました。
この企画展は、11月4日(月)まで当館第3~5展示室で開催されていますので、ぜひご来場ください。
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