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国民スポーツ大会(国スポ)NEWS No.11

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佐賀県有田町

■たくさんのご声援とご協力ありがとうございました!
10月6日(日)~10日(木)、焱の博記念堂において「SAGA2024国民スポーツ大会」ウエイトリフティング競技会が開催されました。
大会では、成年男子に出場した有田町出身・在住の谷口源太選手(丸尾)が2位に輝いたほか、少年男子の岸川健真選手(上山谷)や池田亘選手(山谷切口)も地元の大声援を受け大会を大いに盛り上げました。
9日(水)には、皇室より高円宮妃久子さまが同競技を御覧になられ、会場では多くの観覧者がお出迎えしました。また、同日に行われた女子55kg級では佐賀県の安嶋千晶選手がスナッチ、C and Jともに1位と完全優勝を成し遂げ、大会に花を添えました。

■ウエイトリフティング佐賀県選手の結果
一覧については本紙をご参照ください

大会運営には多くの有工生も活躍しました。有工放送部による放送進行では今大会へ向け、競技の放送を勉強し練習を重ね大会へ挑みました。また、期間中は学校観戦として町内小中学生を招き元気な応援をしてもらいました。
10月11日(金)~12日(土)有田赤坂球場にて軟式野球競技会が開催され、期間中10道府県の代表チームが同球場を訪れ、熱戦を繰り広げました。

期間中は天候にも恵まれ、スタンドでは学校観戦で訪れた中学生や小学生、園児などの観戦もあり、和やかな雰囲気の中、国スポ観戦を存分に楽しみました。
また、運営には両中学校野球部のボランティアが活躍し、有田町軟式野球連盟の方々も大会成功に向け一丸となって運営にあたりました。

・国スポ2会場で行いました「能登半島豪雨災害支援募金」は、総額33,535円となりました。ご協力いただきありがとうございました。この義援金は、有田町社会福祉協議会を通じ、被災地へ届けます。
・大会では多くの協賛・ボランティアや応援をありがとうございました
・ふるまいの出店では多くの選手に楽しんでいただきました

■その他の競技(有田町選手の主な活躍など)※敬称略
▽高等学校野球(硬式)有田工業高校野球部
夏の甲子園ベスト8を参考に開催県を加え、全国から選抜された8チームで、例年国スポで特別競技として行われる競技。有田工業高校は初戦で小松大谷高校(石川県)と対戦しましたが惜しくも4対8で敗退しました。

▽バレーボール6人制(成年男子)千々岩将貴(下山谷)
佐賀県チームの監督として出場。長期間にわたる準備から重責を果たし、同競技の佐賀県勢では48年ぶりとなる貴重な白星を上げるなどチームを見事4位に導きました。

▽陸上競技松村那奈(戸杓)伊万里実業高校2年
成年少年女子共通4×100mリレーおよび少年女子A100mに出場。昨年度は6位入賞を果たした同種目のリレーでしたが、惜しくも準決勝で敗退。決勝進出はなりませんでしたが、3走として活躍しました。

▽ホッケー(少年男子・少年女子)伊万里実業高校
伊万里商業高校ホッケー部が同種目に出場。少年男子は初戦5対1で北海道に勝利するも準々決勝で岐阜県に敗退。少年女子は初戦となった準々決勝で北海道に1対2で惜敗し男女ともにベスト8の成績でした。

▽カヌー金ケ江聖諭(山谷牧)伊万里実業高校3年
カヌースプリント少年男子カヤックフォアに出場。200mと500mに出場し、ともに準決勝まで進出しました。

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