■財政課所属 植西智勇主事
町は、元日に発生した令和6年能登半島地震の被災地支援を目的として、財政課職員である植西智勇主事を派遣しました。植西主事が被災地の現状を報告します。
私は被災地派遣(第5陣)として、佐賀県から派遣された12人の中の1人として、石川県羽咋郡志賀町で、住家被害認定調査に従事しました。
倒壊した家屋や塀、陥没した道路や傾いた信号機。調査の中で、メディアを通してしか知りえなかった地震被害の大きさを目の当たりにし、衝撃を受けました。
また、全国各地の警察車両や被災地支援車両が多く行き交っており、日本全体が一丸となって復興に向け、動いていることを改めて実感しました。
普段忘れがちな「災害の恐ろしさ」と「助け合うことの心強さ」を再認識する機会となりました。
被災地の一日も早い復興を祈っています。
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