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有田のスポーツ情報 sports corner

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佐賀県有田町

■第38回佐賀県小学生バレーボール武雄新人大会 有田中部JVC県大会準優勝!
3月3日、「第38回佐賀県小学生バレーボール武雄新人大会」の決勝トーナメントがケーブルワン・スポーツパークで開催されました。
町内からは、女子チームで予選を勝ち抜いた有田中部JVCが出場。決勝トーナメント出場8チームによる熱戦の末、準優勝に輝きました。
有田中部JVCの決勝トーナメント初戦の相手は武雄JVC。緊張による硬さからか、ミスが続き第1セットを落としてしまいます。しかし第2セットに入ると、サーブから相手を崩して流れを掴み、そのセットを取り返すと、続く第3セットもその勢いのまま、持ち前の粘り強いレシーブで勝利を収めました。
続く準決勝の基山JVC戦では自分たちのバレーを貫き、2セット連勝で勝ち抜き、決勝へと駒を進めました。
決勝は優勝候補の名護屋JVCに第1セットを落とすも、相手の攻撃に徐々に対応し、一進一退の攻防が続きましたが、最後は突き放されゲームセットとなりました。
監督の福山めぐみさん(丸尾)は「大会を振り返って(身長が)小さいチームですが、拾って、繋いで、粘って、何とか準優勝することができました。チーム一丸で頑張ってくれた結果だと思います」とコメントされました。

■第44回全国少年柔道大会佐賀県予選会 予選優勝!佐賀県を背負い全国大会
2月17日にSAGAプラザ総合体育館で行われた第44回全国少年柔道大会佐賀県予選会で有田警心館が見事優勝を果たし、全国大会への出場を決めました。
4年生2人、5年生3人(学年は当時)で臨んだ今大会。予選決勝の相手は佐賀市の精道館道場。体格で勝る相手に、序盤は押される展開となるも、副将の山崎康心菜さん(有田中部小・当時5年)の技ありでイーブンに持ち込み、勝負の行方は大将の城戸優汰さん(有田中部小・当時5年)に託します。迎えた大一番、城戸さんは体重差13kgをはねのけ、1本勝ちで、予選大会優勝と全国大会出場を決めました。
監督の大屋隆さんは予選大会を「毎試合、相手の方が体が大きく厳しい戦いになると思ったが、選手たちが健闘してくれた。全国大会も期待している」と総括されました。
2年ぶり5回目の全国大会出場となる今回は、選手、指導者が一丸となって初の予選リーグ突破を目指します。

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