元有田町消防団長の宮﨑一樹さん(中樽)がさまざまな分野で功績のあった方へ送られる春の叙勲で瑞宝双光章を受賞され、5月13日に町長室にて松尾町長より勲記の伝達が行われました。
宮﨑さんは昭和56年9月に有田町消防団に入団され、41年間の長きにわたり町民の生命、身体および財産を火災等の災害から守る消防団活動に従事されました。また、平成31年4月から4年間消防団長として重責を担われました。
宮﨑さんは、「消防団員のみならず、町民のご理解、ご協力のもと務めることができました。また、家族の理解があってこその消防団活動だったため、家族には感謝しています」と話されました。
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