■西松ボーイズ4年連続全国大会出場へ 第55回日本少年野球春季全国大会西九州支部予選優勝!
第55回日本少年野球選手権大会西九州支部予選が11月24日からSHOWAハンバーガースタジアム唐津などで開催され、西松ボーイズが4年連続の優勝を果たしました。
西松ボーイズの初戦の相手は東松ボーイズ。2死満塁のチャンスから川尻桜之介さん(西有田中2年・北ノ川内)の走者一掃の3点タイムリーツーベースなどの活躍で6回コールド勝ちで快勝し、勢いそのままに決勝戦まで駒を進めました。
決勝の相手は8月に開催された新人戦の決勝でも戦った唐津ボーイズ。2回の攻撃で2点を幸先よく先制しましたが、その後3回に逆転を許す苦しい展開に。しかし持ち前の強力打線が奮起し4回、5回に1点ずつを奪って逆転に成功します。1点リードで迎えた6回の守備では1死2塁のピンチからリリーフ登板した下野拓仁さん(有田中2年・外尾山)が準決勝に引き続き最終回まで無失点に抑える活躍で、粘る相手を振り切り4-3で勝利を収めました。
12月10日には町出身選手が全国大会出場を報告するため松尾町長を表敬訪問し、渕上剣士さん(有田中2年・丸尾)が「先輩方から受け継いだ西松魂でチーム一丸となり、初戦突破を目指して頑張ります」と全国大会に向けた意気込みを語りました。
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