10月15日~19日までの5日間、市と友好姉妹都市を盟約しているフランス・ボークール市の代表団が神埼市を訪問し、コロナ禍後初めての交流を行いました。
10月16日の表敬訪問では、市長が「新型コロナウイルスの影響でここ数年の相互訪問が途絶えていましたが、今回このようにして訪問事業を再開することが出来たことを非常に喜ばしく思います」と歓迎しました。
翌日の17日には脊振小・中学校との交流が行われ、児童・生徒による歌や踊りなどでのおもてなしに、代表団は感激の言葉を述べていました。また、生徒と書道や折り紙製作体験を行い、笑顔があふれる交流となりました。
代表団はそのほかにも、アンドレ・ジャピー氏遭難地訪問、煎茶体験、相撲見学、住民交流、市内各所の視察などを行いました。
両市の友好姉妹都市関係は平成8年に旧脊振村時代に始まったもので、市政発足後3度目の代表団の訪問は、さまざまな交流を通して今後の両市の友好を深める好機となりました。
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