市と友好姉妹都市を盟約している、フランス・ボークール市との交流のあゆみについて、市民の皆さんにお知らせするコラムを連載しています。
1996年10月27日、旧脊振村(神埼市)で「アンドレ・ジャピー機遭難60周年記念行事」が開催されました。式典の中では、友好姉妹都市連携の盟約や記念品の贈呈などが行われ、 ボークール市長ジャン・マイヤール氏をはじめ、通訳のカトリック教会神父ピエール・フラマン氏、その他友好姉妹都市提携に尽力した村民、佐賀県、村議会、区長会、学校など多数の関係者が参加しました。
その後、2015年にボークール市からの招待を受け、神埼市から代表団6人が市制後初めてボークール市を訪問しました。市民を交えた姉妹都市に関する意見交流会や「脊振・神埼ロータリー」「日仏友好の道」の表示板除幕式などが行われました。
翌年には「友好姉妹都市提携20周年・アンドレ・ジャピー氏救出80周年記念式典」が脊振勤労者体育館で開催されました。ボークール市代表団をはじめ、ジャピー家親族やコードロン・シムーン機復元協会などが訪れ、記念式典のほか、救出地訪問、住民交流、学校訪問などの交流が行われました。
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