健康コラム

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◆いつまでも健康な歯を保つために
11月8日は「いい歯の日」です。日本歯科医師会が「いつまでも美味しく、そして、楽しい食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに「8020運動～　80歳になっても自分の歯を20本以上保とう～」を推進されています。皆さんの歯の健康は保たれていますか?
第2次神埼市健康増進計画・母子保健計画では3歳児でむし歯のない子の割合は中間評価から改善しているものの、学童・思春期のむし歯がない子の割合は68.8%、歯肉炎を有する人の割合は62.8%で中間評価からは悪化し目標達成には至っていません。
「8020」を達成するためには「歯の喪失をいかにして防ぐか」がポイントです。むし歯と歯周病を予防することで、歯の喪失の防止と活動能力(ADL)や生活の質(QOL)の維持にもつながります。
ブラッシングでの歯垢の除去やフッ素塗布、規則正しい生活等のセルフケアや定期健診を行い、口の中の健康を保ちましょう。

問い合わせ：健康増進課
【電話】51-1234