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◆今、「男女共同参画社会」を進めないと、このままでは日本はあぶない!
これからは誰もが、職場、地域、家庭のあらゆる分野で自由に活躍することができなければ日本の発展は望めない。
社会課題の解決は、意思決定の場である政治に行きつく。そこに多様な人材が必要。
上記は、令和5年5月にアバンセ館長の田口香津子さんに「政治と女性」をテーマに講演いただいた資料の一部です。
◆国の計画
国は、平成11年に男女共同参画社会の実現を目指して、男女共同参画社会基本法を制定し、その基本計画を策定しました。
5年ごとに見直しを行い、令和2年度に第5次計画が策定されています。
令和5年12月26日、第5次計画の一部変更が閣議決定され、企業における女性登用の加速化に係る成果、テレワークについての成果目標が設定されています。
◆市の計画
市では、平成22年に第1次計画、平成27年に第2次、令和2年に第3次計画を策定しています。
計画では、重点目標として次の9つがあります。
1.幼少期からの男女共同参画の意識づくり
2.家庭における男女共同参画の推進
3.男女間のあらゆる暴力の根絶
4.生涯を通じた男女の健康支援
5.生活に困難を抱えた男女が安心して暮らせる環境づくり
6.女性視点を反映した地域の防災力向上
7.女性の活躍推進と男性の意識改革・行動変革
8.政策・方針決定過程への女性の参画の推進
9.仕事と家庭・地域生活が両立する環境づくり
市の計画の重点目標は、施策、内容、目標値が細かく設定され、これらを推進するために市として各課が取り組まなければならない項目が多岐に渡っています。
本ネットワークと行政が協力し、さらにこのプランを推進していけば、誰もが多様性を認め合い輝いているまち、さまざまな場で女性も男性もいきいきとチャレンジできる、子育てしやすく住みやすいまちになるのではないかと思います。
◆3月8日(金)は「国際女性デー」
毎年、3月8日は女性の権利と世界平和をめざす「国際女性デー」です。国際婦人年である1975年3月8日に国連で提唱され、1977年の国連総会で議決されました。
この機会に、身の回りのジェンダー平等について考えてみませんか?
◆女性のための相談室
さまざまな悩みや疑問について、お気軽にご相談ください。秘密は厳守します。相談は無料です。
日時:2月21日(水)13時30分~16時30分
場所:中央公民館 第3研修室
問い合わせ:
神埼市男女共同参画推進ネットワーク 佐藤【電話】44-2925
総務課 秘書広報係【電話】37-0088
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