城原川ダム建設に伴う損失補償基準協定書調印式が行われました

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◆地域の人々の安全で快適な暮らしのために!
城原川ダム建設に伴う損失補償基準協定書調印式が行われました

1月28日、城原川ダム建設事業に必要な用地取得について、事業者である九州地方整備局と地権者団体である城原川ダム建設対策協議会は、損失補償基準に関する協定書に調印しました。
昭和46年にダムの予備調査へ着手し、約50年という大変長い間、ダム事業と向き合ってこられた地権者の皆さまのご心労は計り知れません。今回、城原川ダム建設対策協議会が、城原川流域の皆さまの安全で安心できる暮らしのため、苦渋の決断を出されたことに深く敬意を表しますとともに、感謝申し上げます。
この調印式を1つの通過点とし、いよいよ城原川ダムが本格的に動き出します。
今後は、用地取得を進めることで地権者の皆さまの新たな生活再建を進め、引き続き地域の皆さまの声をお聞きしながら、水没地周辺の地域振興や活性化にも全力で取り組んでいきます。

◆城原川ダムの経緯
城原川ダム事業は平成30年度から建設事業に移行し、現在、ダム建設に向けた用地調査・設計等を進めています。

今後も「城原川ダム事業関連の情報」を随時掲載するワン!!

問い合わせ：
ダム対策課　ダム対策係【電話】37-0103
国土交通省　佐賀河川事務所　調査課【電話】41-8801