◆不安をあおって契約させる給湯器の点検商法に注意!
◇事例
数日前、いきなり業者が訪問し「ガス給湯器の点検に回っている」と言われたので話を聞いてしまった。業者は道路から給湯器を見た様子で「すぐに交換しなければ危ない」と言ってきた。最近交換したばかりなので不審に思ったが、もし不具合がありお風呂にも入れなくなったら大変だと思い、承諾してしまった。費用は約50万円だという。高額だし不審なのでこの契約をやめたい。(70代)
◇アドバイス
・点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして新たに製品を購入させる手口です。安易に点検に応じないようにしましょう。
・点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。不安な場合、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。
・給湯器は、長期間の使用により重大な事故が起きる可能性もあります。業界団体等では、10年を目安に信頼できる事業者による点検や取り替えを推奨しています。
・困ったときは、すぐに消費生活相談窓口に相談してください。
◇ご相談は
消費者ホットライン【電話】188
※土日・祝日も相談できます。
◆無料「出前講座」出張します!
老人会、地域の集会やPTAの研修会などに出向きます。ぜひご活用ください。
問い合わせ:商工観光課 商工観光係
【電話】37-0107
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