6月から入院時の食事療養標準負担額および生活療養標準負担額が変わります

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入院時の食事代については、下表の自己負担(標準負担額)が必要です。ただし、住民税非課税世帯の人などは、自己負担額が軽減されます。

◆食事療養標準負担額(食費の自己負担額)

※住民税非課税世帯・低所得者II・区分IIの人で、過去1年で90日を超える入院の場合は1食当たり(変更前…160円、変更後…180円)となります。
・低所得者I(区分I)とは…同一世帯の世帯主および国保被保険者(※後期高齢者医療制度加入者は世帯全員)が住民税非課税で、その世帯の各所得が必要経費・控除(年金の所得は控除額を80万円として計算)を差し引いたときに0円となる人。
・低所得者II(区分II)とは…同一世帯の世帯主および国保被保険者(※後期高齢者医療制度加入者は世帯全員)が住民税非課税の人(低所得者I・区分I以外の人)。

◆生活療養標準負担額(食費・居住費の自己負担額)
◇国民健康保険(65歳以上の場合)

◇後期高齢者医療制度

※1　保険医療機関の施設基準などにより(変更前…420円、変更後…450円)となる場合があります。
※2　住民税課税世帯、低所得者II・I、区分II・Iを除く指定難病患者は(変更前…260円、変更後…280円)となります。
※3　過去1年で90日を超える入院の場合は1食当たり(変更前…160円、変更後…180円)となります。
※4　指定難病患者は0円となります。