◆神埼市は魅力がいっぱい
9月に入りました。今年の夏は連日35度を超える暑さで、体調管理が本当に難しいですね。皆さん、夏バテしていませんか。
さて、この夏は、市の三大夏祭りである「長崎街道かんざき宿場まつり」「城原川ハンギーまつり」「脊振町わんぱくまつり」に参加しました。どの祭りも、それぞれに特徴があり、市の歴史、文化、自然を満喫することができました。楽しい時間を過ごすことができとても嬉しかったですが、一番嬉しかったことは、どの祭りも多くの若者や家族連れで賑わっていたことです。改めて神埼市は魅力がいっぱいであることを実感しました。
一方で、祭りの担い手不足という話を聞きました。「多くの皆さんのご支援で今年は開催できたけど、いつまでできるか…」といった話を聞きましたので、担い手確保を含め今後の運営方法について皆さんと議論をしていきたいと思います。
また、8月から新たに始めたことがあります。それは「定例記者会見」です。市長就任以来、私は「神埼市は素晴らしい取組をたくさん行っているのに、残念ながらそのことがあまり知られていない」と感じました。そこで、市内外に積極的に市の情報を発信するため、定期的に記者会見を行うことにしました。会見の方法や資料など、まだ満足いくものとはなっていませんが、少しずつレベルアップを図り、しっかりと市の素晴らしい取組を発信していきたいと考えています。
それから、この夏、もう一つ「素晴らしい!」と感動したことがありました。それは、8月18日にはんぎーホールで開催された「第5回おはなしフェスタ『えほん楽団コンサート』」に関することです。このイベントは、文化の杜ネットワークのご尽力により開催されたものですが、今回、トヨタ紡織九州(株)の従業員ボランティアクラブによる資金面での支援を受けてコンサートを開催することができたとのことでした。コンサートの内容の素晴らしさはもちろん、それ以上に、多くの方のご支援により、イベントが開催できていることに心が温まり、とても嬉しくなりました。
さて、今月下旬からは、いよいよ「SAGA2024国スポ・全障スポ」が開催されます。神埼市にも、多くの人が来訪されます。皆さん、一緒に市の魅力を発信していきましょう!
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