◆今年も積極的に情報発信!
今年の正月三が日は、とても素晴らしい天気でした。その陽気に誘われ、三社参りに出掛け「神埼市が益々発展しますように!」と、手を合わせました。
その令和7年も早いもので2月に入りました。少しだけ1月を振り返ると、1月5日には神埼市消防団の出初式があり、一糸乱れぬ力強い行進や馬簾回しが披露され、団員の雄姿に「よし、今年も頑張るぞ!」と、パワーをいただきました。
その勢いで開催した今年最初の定例記者会見では、昨年に引き続き積極的に情報を発信していこうと、2つのトピックスに力を込めて会見を行いました。1つは「こども家庭センター」の設置です。これまで母子保健の施策と子ども支援の施策は別々の部署で担当していましたが、妊娠から出産、そして高校生までの子育て支援を1つの窓口で行う「こども家庭センター」を4月から設置することとしました。県内市町の中で5番目の設置になりますが、行政組織の改編が話題になる3月や4月より前に発表することで記事になればと思いを込めて発表しました。
また併せて、本市への「ふるさと納税」が昨年10月以降は回復し、対前年比100~105%で推移していることも発表しました。こちらも、記者の皆さんからの質問を受けて答えるよりも、前向きに発表しようとこちらから公表しました。
積極的な情報発信が功を奏したのか、いずれのトピックスも新聞に掲載されました。その後も王仁博士顕彰公園で開催した「新春書初め大会」や、新体操の全日本ジュニア選手権で優勝した「神埼ジュニア新体操クラブの市長報告」などがTVニュース等で取り上げられ、他市町の首長さんとお会いした際に「最近、神埼市のニュースをよく目にするね」と声をかけられました。神埼市の明るい話題を多くの人に届けることができ、嬉しく思いました。
今年も「葉隠」の一節にある「只今(ただいま)の一念」のように一念一念と重ねて、神埼市が大きく飛躍するよう頑張ってまいります。
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