まちの話題

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まちの身近な話題をお届けします

■9月26日(火)　寶結(ほうゆう)株式会社と進出協定締結
顧客のニーズに合わせたデジタル化による業務支援やDX支援事業などを行っている寶結株式会社が、市内に事務所を新設するのに伴い、進出協定締結式を開催。向門市長が「鳥栖市へのIT企業の進出は5社目。市としてしっかりとサポートしていきたい」とあいさつし、同社代表取締役・福岡広大(こうだい)さんは「今までは北九州で地場企業という扱いでしたが、鳥栖に新しい拠点を作り、九州全域に発展していきたい」と語りました。

■9月30日(土)　バスに触れ合う『バスの日』イベント
JR鳥栖駅前のバス停南交流広場と鳥栖駅西広場で『バスの日』イベント in 鳥栖を開催。ドライブシミュレーターやちびっこ運転士体験、夜行高速バスはかた号の試乗会などバスに触れ合う催しが実施された他、久光スプリングスのブースなども設けられました。『バスの日』は、明治36年9月20日に日本で初めてバスが走ったことを記念して制定されたもので、バスに親しんでもらおうと、イベント当日は路線バス市内線とミニバスを無料で運行しました。

■10月1日(日)　ゴミ拾いはスポーツだ!『スポGOMI in 鳥栖』
鳥栖プレミアム・アウトレット、ブリヂストン鳥栖工場、ヤマト運輸佐賀主管支店、市環境保全協会と市の5者共催で、サロンパスアリーナの開業を記念して一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブと協力し、スポGOMI in 鳥栖を開催しました。スポGOMIは、競技エリア内で拾ったごみの種類や量を競うスポーツで、当日は3～5人組の32チーム143人が出場。60分の競技時間で約185kgのごみが回収されました。

■10月1日(日)　プロレスイベント『鳥栖ば元気にするケン!』
市民体育館で『株式会社栗山建設PRESENTS鳥栖ば元気にするケン!』が開催されました。九州プロレスは、2008年7月に福岡県からNPO団体の認証を受け、以来『九州ば元気にするバイ!』を理念に掲げて活動。試合の他、青少年健全育成や施設慰問などを行っています。当日は小学生以下を対象としたちびっこプロレス教室とプロレス4試合が行われ、屈強なプロレスラーによる大迫力の戦いに、会場は大いに盛り上がりました。

■10月15日(日)　市重要無形民俗文化財『村田浮立』
市の重要無形民俗文化財に指定されている『村田浮立』が、村田八幡神社と江島町石王社一帯で行われました。村田浮立は豊年感謝・無病息災の芸能として江戸時代から続き、村田町の獅子舞では約200年の歴史で初めて女性が参加。4人の女子児童が太鼓たたきと笛を務めました。2頭の獅子舞浮立と大名行列の様式を残す行列浮立が特徴で、鉦や太鼓の音色に合わせて威勢のいい掛け声が響き渡りました。

■10月15日(日)　鳥栖の歴史を巡る『とす長崎街道まつり』
田代八坂神社から轟木日子神社までの長崎街道沿いで、街歩きイベント『とす長崎街道まつり』を開催しました。参加者は徒歩や無料のシャトルバスで長崎街道を巡りつつ、ボランティアガイドの説明に耳を傾け、鳥栖の歴史に触れながら長崎街道を堪能。市特命応援団長・高橋義希さんも来場し、各会場では舞台イベントやスタンプラリー、富くじごっこ(抽選会)など多彩なイベントが行われ、こどもから大人まで多くの人でにぎわいました。

■10月18日(水)　市役所でちょっと気軽にコンサート
11月に市民文化会館で開催する『コンセール・エクラタン福岡　鳥栖公演』に先駆け、市役所多目的ホールで『ちょっと気軽にコンサート　コンセール・エクラタン福岡によるフルート四重奏』を開催しました。新庁舎で開催する初めてのコンサートで、松本優哉(ゆうや)さん(フルート)、松岡祐美(ゆみ)さん(バイオリン)、中村はるみさん(ビオラ)、荒牧有未翔(あみか)さん(チェロ)が出演し、素敵な音色と軽快なトークで、約100人の観客を魅了しました。