まちの話題

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まちの身近な話題をお届けします

■3月26日(日)
自然と歴史に触れ合う『とす弥生まつり』
市の桜の名所の一つである田代公園一帯で、自然と歴史に触れ合う祭り『とす弥生まつり』を4年ぶりに開催しました。ステージでは弥生時代の衣装を着た人たちによる武人舞や優雅な巫女舞などが披露された他、遺跡巡りポイントラリーや勾玉づくり体験、古代の火起こし体験などさまざまなイベントが行われました。会場には多くの露店も並び、来場者は見頃を迎えた桜の下で多彩なグルメを楽しみながら、鳥栖の自然と歴史を堪能していました。

■3月26日(日)
市重要無形民俗文化財『曽根崎の獅子舞』
市の重要無形民俗文化財に指定されている『曽根崎の獅子舞』が曽根崎町老松神社で行われました。神社境内では、鉦と太鼓の伴奏に合わせて、華やかな衣装を身にまとった2人の子どもが扮する獅子釣りと、雄と雌の獅子の息の合った演舞が披露されました。曽根崎の獅子舞は、江戸時代から伝えられてきた芸能で、土地の悪霊を払い、人々を浄め、豊作を祈願して行われる重要な民俗芸能です。

■4月8日(土)
『SL人吉』最終シーズン運行開始!!
来年3月で引退する蒸気機関車『SL人吉』のラストシーズンの運行が始まり、JR鳥栖駅でお出迎えとお見送りのセレモニーが行われました。駅には多くの家族連れや鉄道ファンが訪れ、黒煙を上げながらやってきたSL人吉に、手作りのメッセージボードを掲げたり手を振りながら歓迎。来場者は、SL人吉や市のイメージキャラクター・とっとちゃんと記念撮影をして楽しんでいました。最終運行は来年3月23日(土)の予定です。

■4月14日(金)
行政相談委員27年・石橋さんへ表彰伝達
平成8年から27年間行政相談委員を務め、3月末で退任された石橋亨見さん(河内町)へ総務大臣感謝状が贈られ、市役所で伝達式を開催しました。感謝状は佐賀行政監視行政相談センターの行政監視行政相談課長・柳場浩文さんから伝達され、向門市長は「市民と行政のパイプ役としてさまざまな問題解決にご尽力いただき感謝します」とあいさつ。石橋さんは「振り返ってみるとあっという間で、いろんな人たちの支えがあってやってこられました」と話しました。